風鈴やひとゆれでときが止まりけり
散歩していると、どこからともなく風鈴の音が聴こえてくる。
実際に見ることはないのだけれど、風に揺れている絵が浮かんできて
時が止まるような感覚になる。
沖縄・九州に超大型の台風が接近し、被害が出ているという。
関東にも上陸し、ゆっくりと北上していくようである。
どうか、みな無事でありますように・・・

長男が1年生になって3カ月が過ぎた。あっという間である。
最初は涙も見せていたのに、最近では、「お母さん付いて来なくていい」と
どこでも一人で行きたがる。淋しいような、頼もしいような。
わたしも少しずつ子離れをしなくては。
宿題もほぼ毎日でて、自分でやらなくてはいなけないことが一気に増えた。
そこで、「まいにちやることリスト」を書かせて、自分の部屋の目立つところに貼らせた。
これからはあまりガミガミ言わず、彼のペースを尊重しよう、と思う。
忍耐、忍耐。
そして私もひそかに「やることリスト」を作った。きちんと守れるようにしよう!
七月や伸びゆく花木を植え替えて
夏めきて幼子の産毛きらきらと
梅雨明けはまだ先だけれど、晴れ間には陽射しが強く照るようになってきた。
水遊びで大はしゃぎする子どもらの肌に、太陽が反射してまぶしい。
情景を思い浮かべられるような句や、楽しくなるような句を詠みたいと思っています。
対象は、美しく壮大な自然や、星が近くに感じられる夜だったり、やんちゃな子ども、そして今晩のおかずだったりします。
無限に広がる17文字。
そしてあれこれ考えているうちに、自らの思い(妄想)や夢、希望だけで句ができてしまうことも。
それもまた楽しくて。
別れの多い一年でしたが、すてきな出会いもたくさんありました。
本当にありがとうございました。
ときめきや憧れを忘れないようにしていきたいです。
憧れは見上げる空の雪なりて
柚子の香にまるごと包まれ冬至の湯
12月22日(日)は冬至でした。
柚子を浮かべた湯につかり、冬のかほりの湯気に包まれながら温まる心地よさ。
子どもは柚子をボールにして大はしゃぎ。
この一年もみな健康に過ごせますように!
冬は空気が澄んできれい。
だから、太陽が沈むときの橙色は鮮やかで、眺めていると少しだけ温まる気がする。
対極にあるはずの暖色と寒色が見事に溶け合う夕暮れ。
冬茜宇宙の碧の降りるころ
一昨日そして昨日の夜は、三日月がぼんやりとほのかに光っていました。
垂れ下がっているようにも、あるいは浮かんでいるようにも見えた三日月。
回りには星もいくつか瞬いていました。
消えそうな三日月眺め虫を聴く