2013年12月26日木曜日

妄想俳句

情景を思い浮かべられるような句や、楽しくなるような句を詠みたいと思っています。
対象は、美しく壮大な自然や、星が近くに感じられる夜だったり、やんちゃな子ども、そして今晩のおかずだったりします。
無限に広がる17文字。

そしてあれこれ考えているうちに、自らの思い(妄想)や夢、希望だけで句ができてしまうことも。
それもまた楽しくて。

別れの多い一年でしたが、すてきな出会いもたくさんありました。
本当にありがとうございました。

ときめきや憧れを忘れないようにしていきたいです。

憧れは見上げる空の雪なりて

冬至の湯



柚子の香にまるごと包まれ冬至の湯


12月22日(日)は冬至でした。
柚子を浮かべた湯につかり、冬のかほりの湯気に包まれながら温まる心地よさ。

子どもは柚子をボールにして大はしゃぎ。

この一年もみな健康に過ごせますように!


2013年12月11日水曜日

冬茜(ふゆあかね)

冬は空気が澄んできれい。
だから、太陽が沈むときの橙色は鮮やかで、眺めていると少しだけ温まる気がする。

対極にあるはずの暖色と寒色が見事に溶け合う夕暮れ。


冬茜宇宙の碧の降りるころ