2013年9月20日金曜日

十六夜

昨日は中秋の名月でした。しかも満月。2010年代は最初で最後の満月だったそうです。子どもたちとベランダでお月見しましたが、長男はサイヤ人が大猿に変身するマネをし、次男は相変わらず月を指して「アーンパンマーン」と叫んでいました。

今夜は十六夜。今宵の月もとてもきれいでした。

ここ千葉市の上空は、羽田に着陸する飛行機が多く通過します。遠くには成田に発着する飛行機も見えます。夜空にピカピカ光る飛行機を数えてみたら、なんと同時に7機も見えました。次から次とやってきます。成田から離陸した飛行機は等間隔で夜空に高く上がって行くのが分かり、なかなかきれいな光景なので、しばし眺めておりました。ふと、今世界の空にはいったい何機が空を飛んでいるのだろうか?と考え出したら、旅行に行きたくなっちゃいました。

十六夜の空路照らせり月明かり

2013年9月13日金曜日

秋の暮



陽も影もやはらかなりし秋の暮

朝晩は涼しくて気持ちがよい。でも窓を開けて寝ると明け方はちょっぴり肌寒く感じて、慌てて窓を閉めたり。
そんな季節の変わり目に、長男と次男が揃って風邪をひいた。同時にダウンするのは初めてだったかもしれない。
昨日は、だいぶ元気になった2人と夕方にお散歩できてうれしかった。


2013年9月5日木曜日

もくもく

今年は、日本で異常気象による災害が発生しない日はないのではないか、というくらい気候の変動が激しいですね。

40度を越える猛暑、落雷、ゲリラ豪雨、局地的な大雨、竜巻・・・。日本では大きな被害をもたらす竜巻は発生しないとばかり思っていましたが、今週は北関東で数回起きています。関東は竜巻が起きやすい地形なんだとか。

窓の外をながめていたら、あちこちにあった雲が徐々にくっついて、分厚い雲に変化していく現象がみられました。やがて土砂降りになり、雷が唸ることをわかっていながら、自然の力とその美しさに圧倒されていました。


幾重にも重なりふくらむ秋の雲

2013年9月2日月曜日

朝の散歩

土曜日は初めてJAT(日本翻訳者協会)のeJukuに参加してきました。
先生を含めて7人の少人数制で、約4時間の授業はあっという間でした。

翻訳する上での自分の欠点、足りないところ、意識して伸ばすべきところを細かく教えていただきました。理解力不足で恥ずかしくなる場面も多かったですが、自信につながるお言葉もたくさんいただきました。普段、訳文を評価してもらう機会は皆無に等しいので、今後も勉強会に定期的に参加しようと思います。

翌朝、早起きの次男坊と朝日を浴びにお散歩に行きました。
たくさんのとんぼが近づいては離れ・・・。残暑というにはあまりにも厳しい暑さが続いていますが、それでも秋を感じずにはいられませんでした。


赤蜻蛉引き連れし吾子を追いかけり