久しぶりのチェック案件

梅雨空の縁からあふるる青き風


今年は昨年以上に打診を多くいただいていて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます！

タイミングが合わず、立て続けに断ってしまう取引先もあれば、うまくスケジュールに組み込める案件もあるが、どっちにしろもっと効率よく作業をすすめて1件でも多く引き受けられるようにしたい。

で、久しぶりに和英のチェック案件をやった。

これは絶対に見直していないな、ってくらいミスが目立つ原稿だった。しかも数字のミス。数字のミスは致命的である。企業のアニュアルレポートやデータ分析資料などでは、あってはならないことである。それが翻訳の段階で違う数字になったとしたら・・・考えただけで怖い。

プリントアウトして1つずつチェックするのは基本中の基本と思っているけれど、実際どうなのかな？

自分が翻訳した文でも、今まで以上にチェックを怠らないようにしなければ。気持ち新たに。


今年の梅雨もそろそろ終わり、というところで台風が北上し、今日は雨脚が強くなったり風がひゅーひゅー吹いたり。4月から学童に行かないことを決めた長男のながーい「夏休み」も近づいてきた。仕事をしつつ、少しゆとりをもって一緒に「夏休み」を過ごしたいな。

ひまわり

一輪のひまわりすべてが夏になる

7月14日の今日は「ひまわりの日」だそう。

大きくて立派なひまわりは映像や写真でしかみかけなくなった気がする。

それでも公園の片隅などにたたずんで咲いているひまわりを見ると、一気に「夏」が湧いてくるような感覚になる。体温も上がるような気さえする。

時の記念日

1日遅くなってしまったけれど、6月10日は「時の記念日」。ラジオでそれを聴くまですっかり忘れていた。時計メーカーで営業をやっていたときは、この「時の記念日」をターゲットに猛烈に売り込んでいたから、体に沁みこんでいると思っていたのだけど・・・。

それにしても、子どもが生まれてからは本当に時が経つのが速い。物忘れというか記憶の曖昧さも加齢ととも順調に推移している・・・。焦ってもしょうがないかな。

書道とプールを習い始め、楽しいこと挑戦したいことを開拓している長男を見ていると、刺激になる。仕事でももっと工夫できることがあるのではないか、勉強して吸収してそれを発揮させる手段を考えなければならないのではないか、と。考えるのは誰だってできるから、まずは、その方法と実行に移すきっかけを見つけよう。ここのところ、セミナーや勉強会、自分会議にほとんど時間を割かなくなっていたから、どんどん変えて行こう。

時の日や今ここにいる確かさと

8歳

六月や風そよぐ空に花と鳥


今日は長男の8歳の誕生日。

8年前の今日もさわやかな晴天だったな・・・。

いつもありがとう、これからもよろしく！

うれしかったこと、それから紫陽花

先週から紫陽花がきれいに咲き始めた。
雨に濡れるとその繊細な色が鮮やかさを増して、とてもきれい。
花の周りを囲むように広がる葉っぱの緑がコントラストを引き立てている。

葉を濡らし真白き紫陽花美しく

紫陽花の葉に落つ雨の色にふれ

翻訳会社に勤務しているときにもかかわることができなかった仕事が先日舞い込んだ。
最初にメールを読んだときは驚いてしまい、宛先が間違っているのでは？と数回確認してしまったほど。それは、トライアル問題のアドバイスと作成。

ただただうれしくて、絶対にやります！やらせてください！と報酬額も確認せずに返信をした（笑）。

独立して6月中旬で5年目を迎えるけれど、このような仕事の依頼をいただけるとは全く想定していなかった。独立した当初は、なんでも受けます状態だったけれど、効率が悪く、なんとなくふらふらした状況だった。2年目からは、自分の性格を踏まえて、やはり専門分野をもっとアピールしていこうと決めた。

それからは、エネルギー、原子力、環境を中心とした依頼が一気に増え、このごろようやく「軸」みたいなものができつつあるように感じている。この分野に関してはコーディさんからも頼られている、と実感できるようにもなった。

もっともっと専門知識を増やしたい。英語の読解力も磨きたい。
がんばるぞっ！

蚕豆

土曜日は長男の運動会があった。2年目の運動会はのびのびと楽しんでいた様子で、参加する種目も増えて応援も盛り上がった。

今年は晴天に恵まれ、一緒に校庭でお弁当も食べられて、やっぱり楽しいな...と感じた。さっそく来年のお弁当のおかずのリクエストが！がんばるぞ～。

次男も兄貴のドラえもんダンスを観てニコニコしていた。2人揃って運動会に出る日が待ち遠しいな。

晩ご飯ができるまで、近所の友人からいただいた蚕豆をみんなではふはふしながら食べた。味が青く、濃く、とてもおいしかった。

もくもくと祖父に蚕豆むく子かな

書道

長男が通いはじめた書道教室に、わたしもこっそり通うことにした。

長男とは行く時間をずらしてもらった。

今日はその1回目。

中学校？依頼の墨汁のかおりと、手に持つとしっとりとなじむような筆。背筋も自然と伸びる。どんな線になるのか最初は少し手が震えたけれど、徐々に気が落ち着いていくのがわかり、最後は夢中で書いていた。いいね、書道。

長く続けられればと思う。俳句と同じように。

風の音に海を思ひて夏の午後